末端冷え性改善法〜全国冷え症研究所の八女分室より〜

院長ブログ

「足先が冷たくなかなか寝付けない。」
「肩こりや腰痛がひどくてつらい。」

『冷えは万病のもと』と言われるように、体が冷えて血行が悪くなると体中のさまざまなところに不調を感じます。
冷え性で悩んでいる女性は7割近くになるというデータもあります。

冷え性は体質だからと諦めていませんか?
我々は「冷え性ではなく、冷え症」と書きます。
理由は性質ではなく、症状としてとらえるからです。
ですから、体質ではなく、日々の行動から起きるものですから改善する事は可能なのです。
冷え性を放っておくと、大きな病気を引き起こす可能性があります。
症状が重くなる前に、不調の原因である冷え性と向き合い改善策を考えましょう!

 

1.冷えは万病のもと!冷え性が引き起こす5つの大問題

冷え性を放っておくと大きな病気につながる恐れがあります。
『冷え』は血の巡りの悪さから起こります。
血の巡りが悪くなると、内臓の働きが悪くなり、免疫力の低下にもつながりさまざまな不調を引き起こします。
冷え性の重大なリスクをチェックしましょう!

 

(1)腎臓病・心筋梗塞・動脈硬化・糖尿病を引き起こす可能性が高くなる

冷え性には深刻な病気が隠されている場合があります。
血液がドロドロだったり、身体が歪んだりねじれたりして、血管が細くなっていると末端にまで血流が行き渡らずに末端冷え性につながっている可能性があるからです。
血流が悪くなると体の隅々に栄養や酸素を運ぶことができず酸素不足、栄養不足になってしまいます。
たかが冷えと侮っていては、大きな病気を見逃してしまいます。

(2)『ガン』を引き起こす可能性が高くなる

体が冷えると血流が悪くなり免疫力が低下してしまいます。
人の免疫機能が最もよく働くのは深部体温が37℃前後の時だとされています。
がん細胞は低温を好む性質があり、最も活動が活発になるのは35℃台であり、冷えた体はがん細胞にとって最適な環境なのです。
冷えを改善し免疫力を向上させることが重要です。

 

(3)生理不順や生理痛などの婦人科系の疾患につながる

体が冷えると血流の悪化によって、生理不順や生理痛などの症状が出ることがあります。
血液が滞ると、出血がスムーズに行われず痛みにつながります。
また長い間冷えが蓄積されることで、卵巣機能が低下しホルモンバランスの乱れも生じると不妊につながることもあります。
女性にとって体の冷えを改善することはとても大切な問題なのです。

 

(4)命に関わる病気にかかりやすくなる

冷え性になり血流が悪くなると、免疫力が低下し免疫系の疾患にかかりやすくなります。
ウイルスと戦う免疫細胞は白血球であり、血流が悪くなると免疫細胞も不足してしまうからです。
体温が1℃下がると免疫力は30%も低下すると言われています。
免疫力が低下すると、風邪を引きやすくなってしまったり、インフルエンザやノロウイルス、肺炎、はしか、風疹、手足口病などの免疫系疾患にかかる可能性があります。

(5)太りやすくなる

 

体温が下がると基礎代謝が低下し太りやすくなってしまいます。
内臓温度が1℃下がると、基礎代謝は約12%も下がってしまうのです。
平均的な基礎代謝の人に比べて、1日約140キロカロリーも蓄積されることになります。
体が冷えると水分が溜まりやすくなり、リンパ液の循環も悪くなり老廃物を排出しにくい体になるため、太りやすくなってしまうのです。

 

2.「もしかして冷え性?」隠れ冷え症チェック!

 

冷え性の症状は、手足が冷たくなるだけではありません。
「何となくだるいな。」と感じている体の不調は、冷えが原因かも知れません。

隠れ冷え性かどうかは、自分でもチェックできます。
下記の項目でいくつ当てはまるのかセルフチェックしてみてください。

1つでも当てはまった方は内臓が冷えている疑いがあります。
2つ以上当てはまった方は確実に内臓が冷えているので治療をおすすめします。

□ 急に顔のシミ、くすみが気になり始めた
□ 肌がかさついている
□ 唇がひび割れやすい
□ 足がむくむ
□ イライラすることが増えた
□ 目の下にクマができやすくなった
□ 最近急に太った
□ 冷房を使うのがやめられない
□ 冷たいものを食べる
□ 冷たいものを飲むのがやめられない

 

3.冷え性はどうして起こるの?5つの原因を知ろう!

多くの人を悩ませている冷え性はどうして起こるのでしょうか?
体の冷えは、血の巡りや自律神経の働きと深く関係しています。
冷え性の原因を知り、生活習慣を改善して冷えない体を作り出しましょう。

 

(1)筋肉量が少ない

冷え性の原因の1つは筋肉量が少ないことです。
筋肉には熱を作り出す働きがあります。
女性は男性よりも筋肉が少ないため、冷え性が多いと考えられています。
また、女性だけではなく、運動不足の人も筋肉量が少ないため冷えやすくなります。
冷えを改善するには、運動をして筋肉量を増やすことが効果的です。

 

(2)ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは冷え性の原因になります。
ホルモンバランスが乱れると体温調節をしている自律神経が影響を受け、冷え性になりやすいのです。
更年期で女性ホルモンの量が減少すると、体温調節が上手くできずに冷えやのぼせの原因にもなります。

 

(3)自律神経の乱れ

自律神経の乱れは冷え性の原因になります。
ストレスや不規則な生活が続くと、体温調節をする自律神経がうまく機能しなくなってしまいます。
また、エアコンなどの空調が効きすぎていると外との温度差が大きくなり自律神経の乱れにつながります。
寒暖差が大きいと自律神経がうまく働かなくなり、体温調節をしきれなくなってしまうのです。

 

(4)食生活の乱れ

食生活の乱れは冷え性の原因になります。
冷たい飲み物で体を冷やしてしまったり、ファーストフードや甘いものの食べすぎ、栄養バランスの偏った食生活は体を冷やし、血液をドロドロにして血流を悪くしてしまいます。
食生活は血液の状態に深く関わっているのです。

 

(5)生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れると冷え性の原因になります。
昼夜逆転の生活や、不規則食事時間などの生活習慣が乱れると、体温調節をする自律神経が上手く働かなくなってしまうからです。
人の体温は、朝が一番低く、朝食をしっかりとることで体温上昇し、夕方にピークを迎え。夜間に向かって下がるようにできています。
生活習慣が乱れると、この体温調節機能が乱れてしまい、冷え性の原因となるのです。

 

4.自分でも簡単にできる!冷え性改善ぽかぽか運動

冷え性の主な原因には自律神経の乱れや血の巡りの悪さが挙げられます。
体が冷えているなと感じたら、その場ですぐにできる冷え性改善体操をやってみましょう。

 

(1)体を簡単にポカポカさせる『おじぎ体操』

1つ目の体操は、急激に体温を上昇させ、体全体がポカポカになるおじぎ体操です。
おじぎ体操は、お腹に溜まった血液を全身に循環させる効果があるので、体全体がポカポカになります。

おじぎ体操の方法

・足を肩幅に開く
・ゆっくりと息を吐きながら深くおじぎをする
・倒せるところまで倒したらゆっくりと戻す

10回から15回繰り返す

(2)冷え性の人におすすめ!『ヘリコプターストレッチ』

2つ目の体操は、冷え性の方におすすめのヘリコプターストレッチです。
椅子に座って行う体操で、冷え性改善に効果的です。
ゆっくりと痛みが出ないように注意しながら行いましょう。

ヘリコプターストレッチの方法

・椅子に座って背筋を伸ばす
・両手をまっすぐ伸ばして肩の高さまで上げる
・軽く拳を握る
・両手を伸ばしたまま、右手から目を離さずに右方向にゆっくり動かす
・5秒間キープする
・もとに戻す
・左方向も同様に行う

5セット繰り返す

 

5.冷え性は病気です!やつひめ整骨・整体院の治療方法とは?

冷え性は客観的に数値で表すことが難しく、病気であるという自覚がないまま放っておくとどんどん症状が進行していきます。
血行不良は体中の不調の原因にもなってしまいます。
少しでも冷えを感じたら、我慢せずに治療を受けましょう。

やつひめは全国冷え症研究所の八女分室です。
全国冷え研究所は1997年に設立以来、冷えのメカニズムを科学的に研究・解明し有効な治療法を提供してきました。
体の状態を把握し、あなたに合わせた最適な治療方法で冷え性を改善します。

 

【治療方法1】姿勢分析

やつひめ整骨・整体院では、体全体の姿勢の分析を行います。
体の歪みは冷え性と大きく関係しています。
特に、末端型冷え性は身体の歪みが原因となることが多く、身体がねじれることで血流を悪くしている場合があるのです。
背骨や骨盤が歪んでいると、周囲の筋肉が緊張し血流が乱れる原因になります。
まずは身体全体の姿勢を歪みを分析して、今の状態を把握し痛みの原因や冷えの原因を見つけ出します。

 

【治療方法2】カウンセリング及び理学検査

やつひめ整骨・整体院ではカウンセリングや理学検査を行い、納得の行く治療を提供します。
冷え性といっても原因は人それぞれです。
日常生活動作や、どのような姿勢で痛みを感じるのか、痛みが出る状況などを丁寧にカウンセリングします。
冷え性の原因を予測し、理学検査を行って原因を確定していきます。
冷え性を引き起こす原因が分かると治療法も決まり、早期回復を実現することが可能となるのです。

 

【治療方法3】あなたに合わせた冷え性治療

やつひめ整骨・整体院では一人一人に合わせた冷え性の治療を行います。
まずはあなたの冷え性がどのタイプなのかを丁寧に調べ、冷え性を起こしている原因を探ります。
その上で、温熱療法、現在痛みが出ている原因の筋肉、関節に電気治療や関節治療、テーピング療法など、症状にあった治療法を選択します。
治療前、治療後の状態を比較して行いますので、症状が改善に向かっていることを実感することができるのです。
どんな治療も納得した上でしなければ意味がありません。
自分自身の痛みの原因をしっかりと理解した上で治療をするので、再発防止にもつなげることができます。

 

【治療方法4】姿勢改善、日常生活動作指導

やつひめ整骨・整体院では日常生活での生活動作や姿勢の改善を指導しています。
治療を行い痛みの症状がある程度改善しても、症状の原因を除去しなければまた同じように痛みが出現してしまいます。
一時的な改善ではなく、冷えや痛みのない体を作り上げるために指導を行っています。
日常生活動作が現在のあなたの状態を作り上げています。
身体のねじれや歪みをしっかりと改善し、ストレスが局所に偏らないような身体作りと身体の使い方を知る必要があります。
そういった環境の整え方や、身体の使い方の指導や、ねじれや歪みのない身体作りの為に、姿勢改善や日常生活における予防指導を行います。

 

6.まとめ

冷え性は血の巡りや自律神経の働きと密接につながっています。
冷えは万病の元と言われています。
冷え性を放っておくと大きな病気につながる恐れもあります。
少しでも冷えを感じたら、我慢せずに治療を始めましょう。
冷え性の原因は人それぞれ違い、その人に合わせた最適な治療法を行うことで、症状を改善することができます。

やつひめ整骨院は『冷え』をあらゆる方面からサポートする全国唯一の組織です。
冷え性は体質だから仕方ないと諦めずに、冷えや痛みのない体を作り上げましょう。


監修:松林伸弥 / やつひめ整骨院代表監修:松林伸弥 / やつひめ整骨院代表
柔道整復師 / 全国冷え症研究所 八女分室 所長
この世界で20年の経験。自分の整骨院を開業して13年。
今までの総患者数15,000人以上サポートし、リピート率約80%を実現している。
とにかく日常生活を思い通り過ごしてもらいたいということが一番。
自身の経験で、高校の柔道活動の中、ケガをして、近くの整形外科に行くと、レントゲンに異常がなかったので、湿布をだされて終わりという処方でよくなりませんでした。
わらをもすがる気持ちで近くの整骨院にいったところ、先生が試合で、少しでも全力が出せるようにと親身に接して下さいました。本当に嬉しかったです。
同じように悩む患者さんに全力でサポートしたい!と思い今日に至っています。

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