コロナで太っちゃったという方へ

最近体重が増えてしまった。

腰痛

新型コロナウィルス感染症が流行し始めて、どこにも行けず、運動不足やストレスで太っちゃったって方が多いようです。

そうですよね。自宅での楽しみを見つけるとなると一番は食べる事になってしまいます。

テレビや動画をみていて口寂しくなり、ついついお菓子や、ジュースなどを口にする回数が増えているのはあなただけではありません。

私もお酒やおつまみなどを口にする量が増えて3㎏増えてしまい、戻すのが大変でした。

 

太ることで起こる事

太る事で一番気になるのは見た目ですよね。

だらしなくぽよーんと出っ張るお腹。

振るとびらびら動く二の腕。

ぶるぶると揺れるお尻や太もも。

パンパンしている顔。

など。容姿が一番変化としては気になるところで間違いありません。

 

しかし、それだけではないんです。

 

太る事で今までよりもサイズが大きくなった分、血を隅々まで運ぶまでの距離と量が増えるので、心臓に負担がかかります。

高血圧症などになりやすくなります。

糖分や塩分、脂質などの摂取量が増えるともちろん血液がどろどろになるので、血の流れも悪くなります。

先ほども言ったように、血液がスムーズに流れなくなると頑張って押し出そうとして心臓にもさらに負担がかかります。

さらに悪いのが、血の流れが悪くなると、血管の中にゴミがたまりそれが詰まって脳梗塞や、心筋梗塞、肺塞栓など後遺症の残る症状を引き起こす原因にもなります。

怖いですよね。

 

運動不足で起こる事

まず、脂肪の量が増えて、筋肉量が少ないと

身体を支えるのが辛くなり、姿勢は悪くなるし、身体のあちこちに痛みを感じるようになります。

これが、慢性的な肩こりや腰痛を引き起こしている主な原因になります。

そして、とくに脚の血の流れは筋肉を使って行っています。

マッスルポンプという機能があるんです。

つまり、筋肉が弱るとこの機能が低下し、血流が停滞。

下肢の浮腫みをつくりやすいのです。

 

そこでその二つをどうにか解決できないかと考えて、新しいダイエットプログラムを作りました。

スタッフにもモニターとして実施していただき、良い結果が出たのでお知らせします。

 


監修:松林伸弥 / やつひめ整骨院代表監修:松林伸弥 / やつひめ整骨院代表
柔道整復師 / 全国冷え症研究所 八女分室 所長
この世界で20年の経験。自分の整骨院を開業して13年。
今までの総患者数15,000人以上サポートし、リピート率約80%を実現している。
とにかく日常生活を思い通り過ごしてもらいたいということが一番。
自身の経験で、高校の柔道活動の中、ケガをして、近くの整形外科に行くと、レントゲンに異常がなかったので、湿布をだされて終わりという処方でよくなりませんでした。
わらをもすがる気持ちで近くの整骨院にいったところ、先生が試合で、少しでも全力が出せるようにと親身に接して下さいました。本当に嬉しかったです。
同じように悩む患者さんに全力でサポートしたい!と思い今日に至っています。

この記事を書いた人

監修:松林伸弥 / やつひめ整骨院代表

Shinya Matsubayashi

国家資格:柔道整復師
社団法人全国病院理学療法協会公認
運動療法機能訓練技能士
財団法人日本体育協会公認
スポーツリーダー
特定非営利活動法人オーソティックスソサエティー公認 
フットケアトレーナー マスターライセンス取得
全国冷え症研究所
八女分室室長